ようこそ、サークル・オベリニカへ!
当サークルは、桜美林大学町田キャンパスで活動する「キミにあったステージで創れる創作系学生団体」です。
当サークルは、あらゆる創作を可能とする空間にメンバーが集い、個々のアイデンティティの共有のなかでコミュニティを育みながら、多様な表現を修練することを目的に活動しています。
また、サークルを超えたさらなる自己表現の機会を提供し、あなたにあったステージで創作を楽しむことを目指せるようにすることも目的としています。
当サークルの名前の由来は、桜美林生を指す「オベリンナー」とギリシャ語で「勝利」を意味する「Νίκα」(ニカ)から来ています。
活動実績
2022年4月18日 サークル設立(創設者3名)
ゆる文芸系団体からゆる創作系団体へ変遷し、最終的に現在の「マルチメディア系創作団体」として活動を始める。
2023年
恋愛アドベンチャーゲーム「UMI-OTOGI 遥かな海のグリモワール」制作開始
オンライン文芸雑誌『桜賀創藝』発刊
短編ドラマ「無自書 -むじかく-」公開
2023年桜美林大学町田キャンパス大学祭 「アルティス・オベリニカ」出展
2024年
八王子にて第19回★学生天国★参加
ラジオ「ブロキャス・オベリニカ 〜情報の海の家を目指すラジオ〜」公開
ホラーアドベンチャーゲーム「おくりびと ~ハッピーエンドを殺すまで~」制作開始
親団体「アルムニカ・スタジオ」設立に伴い、協働決定(各種製作コンテンツの制作元移行)
2024年桜美林大学東京ひなたやまキャンパス大学祭「桜日向祭」、町田キャンパス大学祭「桜李祭」
出展企画「物語る。」参加
活動内容
- アルムニカ・スタジオの学生団体として大学や諸団体とつながること。
- アルムニカ・スタジオとメンバーの活動をつなげること。
- 対面活動の中でコミュニティの活発化を目的とした企画を実施すること。
- 外部掲示やメンバー間での公開など、メンバーが創り出した作品をサークル内で掲示すること。
- 大学祭などの対外的なイベントへの参加をすること。
- 複数のメンバーが共同して作る必要のある創作物の制作をサポートする。
理念 - 創る。憩う。考える。
当サークルは、「創る。憩う。考える。」という理念をもっています。
「創る。」とは、豊かな創作物を自らの手で生み出すこと
「憩う。」とは、様々なメンバーとの充実したコミュニティを作ること
「考える。」とは、自分たちの営みの意味を考えること
この理念をもとに、活動を進めていきます。
活動状況
当サークルは、現在、桜美林大学内の学生団体として運営しており、学外からの参加はご遠慮申し上げています。
なお、参加される際には必ず対面活動の見学をお願いしております。是非、活動見学についてご一考いただけますと幸いです。
所属:桜美林大学 町田キャンパス内 学生団体
活動頻度:週1の対面活動・オンライン活動
対面活動(通期):毎週金曜日 18:40~
実験的行動。オベリニカの原動力。
桜美林大学発の創作系サークルである、当サークルは2022年4月18日に設立されました。
当初は、座談会形式で様々な議題について話し合うのが主なテーマでしたが、次第に「ものづくり」に興味をもったことから、私たちは「ゆる文芸」を掲げ、創作系団体として再始動しました。
以降は、文芸のみならず、絵や動画、ゲーム制作にも取り組んできた実績があります。
すべての活動の原動力は「実験的行動」。当サークル代表のモットーとしてこのことばがあります。
それらが融合したカタチが、2023年より掲げ始めた「マルチメディア系創作団体」という愛称でした。
自分で創る。自分で遊ぶ。自分で考える。
当サークルは、メンバー自らの創意を重要視し、自らの手で作品を生み出すことを最も意義ある目標に掲げています。
そのために私たちができることは、様々なメンバーとの交流のできるコミュニティを作り出すこと。
初代代表は当サークルを設立してから一貫して、個性的な人々が、全く異なる創作分野、興味分野を持つ人たちと同じ空間で対話できることが、このサークルの重要な要素であると主張してきました。
そのことばの通りに、豊かなコミュニティの形成に育んでいます。
また、このサークルで必要なことは、自身の取り組みを振り返ることです。創作してきたもの、行ってきたものの意味を考えることが、これからの活動や生活に大きな影響を与えると信じているからです。
「創る。憩う。考える。」はまさに、サークル・オベリニカの想いがキーワードとなって表れたものです。
サークル・オベリニカ自体は2022年4月18日に設立されましたが、その前身には、当サークル初代代表が友人間で立ち上げた組織があります。
その名を「謳楊想作会」といい、それはものづくりをしようという気持ちを最大限に発揮できる空間でした。
そこから紆余曲折あり――例えば2022年頃の初期オベリニカでは「おかしき知にていざ笑わん」といった標語が生まれました。
ほか、現在でもサークル・オベリニカの隠れたイメージとして残っている別の標語「雨上がりの葉桜に 夜明けのラムプが生っている」といったものを用意しました。
いずれの標語にも、かつての「謳楊想作会」を動かしてきた初代代表の精神が込められており、それは今でも、継承者たる数多くのメンバーの手によって、サークル・オベリニカをより良くするために引き継がれています。
アルムニカ・スタジオとの協力
当サークルが志すところはかねてより、サークルの規模を超えた創作を果たすことでした。現にそれは、様々なゲーム制作企画や文芸企画に現れていることです。
しかしながら、当サークル創設メンバーの卒業や、サークルという学生主体の、流動性のある組織では志を果たすのに不十分なことも多くありました。
そのために、創設メンバーの一部と卒業生が発起して、当サークルが実施してきたプロジェクトの管理・発展と、組織運営を全面的に引き受けるアルムニカ・スタジオが創立されました。
現在では、学生団体サークル・オベリニカは、アルムニカ・スタジオの支援を受けて運営を独自に続けており、ときに企画単位での協力や運営陣間での協議などを通して、私たち全体を含めた、アルムニカ・スタジオ・グループの発展のため活動しています。