
団体概要|アルムニカ・スタジオ・グループ
「アルムニカ・スタジオ・グループ」(ALUMUNIKA STUDIO GROUP)は、愛されるコンテンツを生み出す創作集団【アルムニカ・スタジオ】、各種開発プロジェクト、そして君にあったステージで創れる創作系学生団体【サークル・オベリニカ】の合同グループです。
我々はそれぞれのチームや組織が独自の信念をもち、一方で根幹となる価値観を共有しています。そしてグループ全体で「愛されるコンテンツ」の発信に取り組んでいます。
ビジョン・コア――私たちの目指すところ。大切にすること。

私たちがコンテンツを生み出す理由。それは誰かの心を動かしたいから。誰かに愛される物を創りたいから。私達の手をはなれ、作品自らが誰かの人生のためになる。だからものづくりをする私たちが標榜するのは「愛されるコンテンツを作る創作集団」。
この豊かな世界において創作集団となる意味は、Publishers(発信者ら)になるということ。私たちが感じうる価値やものの良さを、あなたにしっかり伝えるため、私たちは今、集まる意味を、必要性を帯びている。
豊かな世界とは、技や芸の結晶から生まれるものだと考える。私たちが根幹に掲げる創作者としての使命は、創造と発信という普遍な活動において技芸の精神を磨き、もってこの世界をさらに美しく、おもしろい空間にすること。
アティチュード――クリエイターとディベロッパーに求めること。

実験的でいること。開発者の使命は、変化に対応し、成長を続けること。長期的に見てリスクを伴う停滞を選ばず、常に実験的なアプローチを取り入れる。そのために集団をリードする努力を怠らないようにする。
誠実でいること。誠実さは、企画開発の土台。 自分の能力でもって役割の責任を全うすることが何よりも重要。 他者との対話を通じて信頼を築き公正な対応を心がけよう。
交流的でいること。企画はメンバー間の強い交流によって進行する。自分の意思を発信しつつ、相手の意見にも耳を傾け、相互理解を深めよう。協力の精神を育み、ともに目標の達成を目指そう。
創造的でいること。創造性は、企画の未来を切り開く源泉。 新たな面白さを創造するために、多様な議論と試行錯誤を繰り返そう。 様々なところから学び、アイデアを得て、アウトプットへと繋げよう。
代表メッセージ

人は去り、ものは残る。されど、ものは人を惹きつける。
アルムニカ・スタジオの“組織としての魅力”は、多様なコンテンツを創り上げる過程で、多くの人が関わり合うことにあります。
コンテンツ・メイキングの世界では、リアルとヴァーチャルが交錯するなかで、コンテンツの裏にいる“人”の存在が希薄になりがちです。しかし、私たちは「愛されるコンテンツを生み出す」ことを強く意識するとともに、それを創る“人”の営みにも目を向け、メンバーにとって豊かなコミュニティの形成に努めています。
人の存在は流動的です。いつかは去る日が来るでしょう。しかし、その人が生み出した“もの”は残り続け、人々を惹きつける力を持つのです。私たちは、そうした“もの”を創り出し続ける場として、アルムニカ・スタジオを築いていきます。
アルムニカ・スタジオ 代表理事
長谷川 悠弥(炉紀谷 游)
サークル――私たちの原点にして新たな道のり。

アルムニカ・スタジオの前身は、2022年4月18日に誕生した学生団体サークル・オベリニカという創作系団体です。現在でも多くの学生が所属しているサークル・オベリニカでは、当スタジオが引き継いで制作している「UMI-OTOGI 遥かな海のグリモワール」の企画案が起こされたほか、今のスタジオの根幹となる様々な企画や体制が構築されてきました。

アルムニカ・スタジオは、サークル・オベリニカの卒業生(アルムナイ)や創設者によって設立された、コンテンツの開発や組織運営を担当する組織です。当スタジオには、卒業生やその他のコミュニティ・メンバーが所属するほか、サークル・オベリニカの皆さんも当スタジオの学生会員として所属しています。
かねてより、我々のアイデンティティとなっているのはギリシャ語で「勝利」を意味する”Νίκα”。グループ名の由来となっているニカを再定義するため、グループ・アイデンティティとして”… NIKA, victory redefined.”を掲げています。
さらに、創作集団としてのメッセージとして「君のひらめきに、想像が実る。」を掲げ、創作行為への力強い期待と自信をグループに与えています。
プロジェクト、サークル、そしてスタジオ、これらのコミュニティをまとめて私たちは「アルムニカ・スタジオ・グループ」と呼称しています。
創造と発信――私たちの組織について
アルムニカ・スタジオ・グループは、メンバー全員が参加できる「総会」の決議に基づき、「理事会」が運営を担います。
理事会は、運営部署として「企画開発部」「渉外部」「総務部」を携えており、実際の業務に基づき「開発課」「審査課」「作品課」「広報課」「会計課」「人事課」「施策課」と7つの課で分けています。それぞれの部署が、当スタジオの創作行為と発信行為、そしてそれらに係る運営を支えています。
なお、各種開発プロジェクトや傘下団体はそれぞれの自治が一定程度認められており、ディレクターや組織代表が監督として活動します。
ただし各運営部署との協働や理事会とのコミュニケーションを通して、組織的な支援を受けつつ作業に当たることが出来ます。
特に、企画開発部では、年に2回、企画審査会として「アルムニカ・クリエイターズ・コンペティション」を開催し、多様な創作行為の循環を果たすなどしています。


加入について
アルムニカ・スタジオ・グループに参加されるには次の方法をご用意しています。
- 学生団体サークル・オベリニカに学生会員として参加する
参加には条件があります。こちらを参照ください。 - メンバーによる紹介など
サークルや当団体とこれまで繋がりがなかった方でも、在籍しているメンバーからのご紹介をお受けする場合があります。
また当団体との協業のうえで、価値観に深くご共感いただけた方に加入を推薦することがあります。
ただし、当団体が用意している加入手続きを踏んで頂く必要があり、場合によっては加入をお断りすることがあります。 - ご連絡
support@alumunika.com までお寄せください。